天才バイオリン少女の吉村妃鞠はハーフではない!12歳で大学入学した?

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12歳という若さで世界的に注目されている天才ヴァイオリニスト吉村妃鞠(よしむら ひまり)ちゃん。彼女はその卓越した技術と表現力で、幼い頃から数々の国際的な舞台で輝きを放っています。

その一方で、彼女がハーフではないかという噂も広がっています。なので、詳しく調べてみました。

吉村妃鞠はハーフではない

吉村妃鞠ちゃんについて、よく「ハーフではないか?」という声を耳にします。

確かに、彼女の顔立ちはとてもエキゾチックで、目鼻立ちがはっきりしているので、そう思われるのも無理はありません。しかも、英語も堪能ということで、ますますその噂が広まっているようです。

でも実際のところ、吉村妃鞠ちゃんは生粋の日本人で、東京都出身なんです。ご両親のどちらかが外国人なのかと思いきや、お二人とも日本人です。なので、吉村妃鞠ちゃんはハーフではありません。

ちなみに、吉村妃鞠ちゃんのお母さんも目鼻立ちがはっきりした美人で、どうやら妃鞠ちゃんはその美しさを受け継いでいるみたいですね。

吉村妃鞠プロフィール


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吉村妃鞠(よしむらひまり)
別名:HIMARI
生年月日:2011年6月24日(13歳)
出身地:東京都渋谷区

吉村妃鞠ちゃんは、なんと3歳からバイオリンを始め、わずか4歳でコンクールに初出場し金賞を受賞。6歳という若さでプロのオーケストラと共演を果たしています。

その後、数々のコンクールで優勝し、次々と史上最年少記録を塗り替えている、まさにバイオリン界の申し子です。彼女の座右の銘は「挑戦しないと始まらない」です。

また、「バイオリンは自分のためだけに弾いているものではなく、人のために音楽を届けるもの。人を幸せにし、感動させられるバイオリニストになりたい」という言葉からも、彼女の音楽に対する深い情熱が伝わってきます。

主な受賞歴

  • 第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール(神奈川Ⅲ本選)弦楽器部門 – 【4歳】
  • 第20回シェルクンチク国際音楽コンクール – 第1位(ロシア)
  • 第2回レオニード・コーガン国際ヴァイオリンコンクール – 第1位(ベルギー)
  • 第15回リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021 – 史上最年少で特賞グランプリを受賞
  • その他、国内外の42のコンクールで全て1位を獲得

これらの素晴らしい実績の背後には、吉村妃鞠ちゃんのたゆまぬ努力があります。一日8時間は練習し、いちばん忙しいときは1日11時間ぐらい練習を積んでいるそうです。

ただ単に長時間練習するだけでなく、苦手な部分を克服するために納得するまで、とことん弾き続ける姿勢も彼女の成功を支えています。

このような驚異的な成果は、彼女の天賦の才能だけでなく、凡人では到底できないほどの努力の賜物です。普段は普通のかわいらしい小学生の顔を見せていますが、バイオリンを手にすると瞬く間にヴァイオリニストの顔に変わり、そのギャップもまた魅力的です。

吉村妃鞠ちゃんの指導者

吉村妃鞠ちゃんは、以下の著名なバイオリンの先生方に師事しています:

  • 原田幸一郎
  • 小栗まち絵
  • ザハール・ブロン
  • アイダ・カヴァフィアン

こうした一流の先生方の指導の下で、彼女はさらに大きく成長し、これからも私たちに驚きと感動を届けてくれることでしょう。吉村妃鞠ちゃんの今後の活躍からますます目が離せません!

国籍は日本

吉村妃鞠の父親は埼玉県出身で、母親は東京都出身の日本人なので、国籍は日本になります。なので、このことからもハーフではありません。

吉村妃鞠の父親


出典元 YAMAHA   ART  BACKSTAGE

吉村妃鞠ちゃんの音楽的才能のルーツを探ると、その背景には父親の吉村龍太(よしむら りゅうた)さんの存在が見えてきます。吉村龍太さんは、1973年11月8日生まれの埼玉県出身で2024年現在、51歳になられます。

桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科で作曲を専攻され、同じく桐朋学園大学出身の奥さんとはそこでの縁があったのかもしれません。龍太さんは、キーボーディスト、作曲家、編曲家、音楽監督と多岐にわたる音楽のキャリアを築いてきた方です。

彼自身も小学生の頃からシンセサイザーの「神童」としてテレビやラジオで注目を浴びていました。まさに親子二代で音楽の才能に恵まれ、その実力を証明していますね。

こうしたバックグラウンドを見ると、吉村妃鞠ちゃんが早くから音楽の才能を開花させた理由も理解できますね。父親から受け継いだ才能と環境の中で、彼女はますます大きな可能性を持って成長していくことでしょう。

吉村妃鞠の母親


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吉村妃鞠ちゃんの母親である吉田恭子(よしだ きょうこ)さんもまた、音楽界で輝かしいキャリアを持つ方です。吉田恭子さんは1974年1月11日生まれで、2024年現在50歳です。東京都出身のヴァイオリニストで、桐朋学園大学音楽学部を卒業されています。

偶然にもご主人の吉村龍太さんと同じ大学で学ばれており、ここでの出会いがあったのかもしれませんね。

恭子さんは世界的に活躍するヴァイオリニストで、ソリストとして数多くの著名なオーケストラと共演されています。読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団など、日本を代表するオーケストラとの共演を重ね、その演奏で多くのファンを魅了してきました。

このような経歴からもわかるように、吉田恭子さんは確かな技術と豊かな表現力を持ち合わせたヴァイオリニストです。音楽への情熱と実力を併せ持つご両親の影響を受け、妃鞠ちゃんもまた、音楽の道で素晴らしい歩みを進めているのですね。

吉村妃鞠ちゃん母親の詳細記事はこちらをどうぞ

【才色兼備】吉村妃鞠の母親も世界的なヴァイオリニスト!調べたらスゴすぎたw

吉村妃鞠バイオリンを始めたきっかけは祖母の影響?


出典元 Instagram

吉村妃鞠ちゃんがバイオリンを始めたきっかけは、とても微笑ましいエピソードです。彼女がまだ3歳の頃、バイオリンをまるでおもちゃのようにして遊んでいたことがきっかけでした。

その際、母親である吉田恭子さんが使っていたバイオリンを、おばあちゃんの吉田慶子さんが吉村妃鞠ちゃんに使わせたのが始まりだったそうです。さらに、お母さんが演奏する姿をそばで見ていたことも大きな影響を与えました。

自然と「自分もやってみたい」と思うようになったそうで、そうした日常の中での自然な触れ合いが、今の妃鞠ちゃんの音楽への情熱と才能につながっているのですね。

このように、幼い頃から音楽に親しみ、家族の愛情とサポートのもとで育った環境が、彼女の素晴らしい才能をさらに引き出したのかもしれません。

祖母も音楽家

吉村妃鞠ちゃんの祖母は吉田慶子さんです。吉田恭子さんは、ジャパン・アーツの代表取締役である吉田慶子さんの長女です。

吉田慶子さんは音楽プロデューサーとして広く知られており、Kトレーニング株式会代表者です。

ハーフと言われる理由①12歳とは思えない脅威の英語力

8歳の時、吉村妃鞠ちゃんは英語でのインタビューにも堂々と応じていました。インタビュアーから「モスクワで見たもの、そしてあなたが気に入ったものを教えてください」という質問を受けた際、彼女は流暢な英語で、「食べ物も美味しいし、イルミネーションで街全体が照らされていてとても美しい。私は本当に好きです」と答えています。

このように幼少期から英語が堪能なことで、ハーフなのではないか?と噂されたようです。吉村妃鞠ちゃんは週に2回、英語教室に通いながら語学の勉強に励んでおり、2022年にはすでに英検準2級を取得しています。

さらに英語だけでなく、ドイツ語もオンラインで勉強しているのだとか。「ドイツ語も早く上手に話せるようになって、ドイツに行った時に役立てたい」と語っています。

まだ12歳ながら、彼女は複数の言語を学びながら、世界に通じるヴァイオリニストを目指して日々努力を続けているのですね。

ハーフと言われる理由②日本人離れした顔つき

吉村妃鞠ちゃんは、12歳とは思えない大人びた雰囲気と、エキゾチックな顔立ちをしていることから、しばしば「ハーフではないか?」と間違われることが多いようです。

その独特な美しさと存在感が、演奏中の佇まいにも現れていて、バイオリンを手にした彼女の姿はとても貫禄があり、年齢を超えた成熟さを感じさせますね。

小学校は公立?私立?

吉村妃鞠ちゃんが通われている小学校は、慶應義塾幼稚舎です。慶應義塾幼稚舎は、日本の私立小学校の中でも特に難易度が高く、毎年10倍もの倍率を誇る超人気校です。

吉村妃鞠ちゃんのご両親は慶應出身ではありません。吉村妃鞠ちゃんは一般の受験生として挑戦し、見事合格を果たしました。

バイオリンの才能だけでなく、吉村妃鞠ちゃんは学業にも非常に優れています。実際、4歳の時には漢字検定9級に国内史上最年少で満点合格するという快挙を成し遂げています。

学校の勉強が大好きで、好きな科目を決めるのが難しいほど、学業に対して真摯な姿勢を持っています。このような卓越した学業成績と音楽の才能が、吉村妃鞠ちゃんの未来にさらなる期待を抱かせますね。

吉村妃鞠は12歳なのに大学に通ってる?


出典元 Instagram

吉村妃鞠ちゃんは、2022年8月からアメリカの名門音楽大学、カーティス音楽院に入学しています11歳という若さでこの厳しい音楽院に合格し、現在は日本とアメリカを行き来しながら学び続けています。

カーティス音楽院は、非常に限られた数の生徒しか入学できず、授業料が全額免除されるという、音楽界のエリートたちが集まる名門校です。この音楽院の合格率はわずか4%で、毎年160人程度しか入学できません。

母親によると、娘はまだ11歳でカーティス音楽学院には日本人がいなかったので、帰ってくる可能性もあると思っていたので、小学校は一時休学の届けを出して保険をかけていきました。しかし、その心配も必要ないほど溶け込んでいるようです。

吉村吉村妃鞠ちゃんのクラスメートは、年上で国際的な音楽コンクールで上位入賞経験がある人たちばかりです。それでも、彼らは吉村妃鞠ちゃんの演奏を聴くと、その卓越した才能に圧倒され、「驚きを感じ、ショックを受けた」と語るほどです。

担任のアイダ・カヴァフィアン先生は、「目を閉じてHIMARIの演奏を聴けば、彼女がまだ若いということは全く感じられません。まるで彼女の中に長年の経験を積んだ賢い音楽家がいるかのようです。彼女はまさに、比類なき才能を持つ天才です」と評価しています。

また、クラスメートのマイケル・シャハムさん(20歳)は、「最初にHIMARIが授業に参加した時のことは今でも鮮明に覚えています。彼女が演奏を始めた瞬間、私たちは驚愕し、練習の気持ちが一気に失われました」と語っています。

このように、吉村妃鞠ちゃんは圧倒的な実力を持ちつつ、日本の小学校の授業はオンラインで受けているとのことです。

使用しているバイオリンは3億9000万円

吉村妃鞠ちゃんが使用しているバイオリンは、株式会社スタートトゥデイの代表取締役である前澤友作氏が2018年に3億9000万円で落札した、名器「ストラディヴァリウス 1717年製作 ハンマ」です。

1730年代のストラディヴァリウスの中でも特に完成度が高いとされ、世界的に著名なヴァイオリニストたちがその音色に魅了され、絶賛している貴重な楽器です。「ストラディヴァリウス」の中でも特に価値のある名器です。

吉村妃鞠ちゃんは、このヴァイオリンを貸与されています。また、弓についても宗次コレクションから貸与を受けています。

宗次コレクションは、カレーチェーン「CoCo壱番屋」の創業者で元会長の宗次徳二氏が所有する名器のコレクションで、これらの楽器は演奏家たちに貸与されるなどサポートが行われています。

CoCo壱のカレーを愛する私も、間接的に吉村妃鞠ちゃんをサポートしていることになりますね。

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